公的医療保険制度を守るために、国民の保険料負担が増えるかもしれないと言われています。具体的にはどんなことが進められているのでしょうか。
まず、1つが後期高齢者医療制度です。新たにこの制度を設けたことによって、すべての高齢者から保険料が徴収されることになりました。これまでは扶養家族として保険料は不要だった人でも払う必要が出てきたのです。しかも、保険料は年金から自動的に引き落としされています。無理のない範囲で高齢者にも保険料を負担してもらうためです。公的医療保険制度を存続させるために確実な収入増加につながっています。
2009年12月には、現役世代の保険料も上がることが厚生労働省から発表されました。ただし、上限の引き上げです。保険料は、高額所得者に限り引き上げられることになったのです。
このように、保険料の引き上げと言っても、むやみに心配する必要はありません。